銀行窓口の女性が浴衣姿で応対?

「りそな銀行日暮里・三河島支店(東京都荒川区)では、窓口の女性が浴衣姿で応対」(朝日新聞インターネット版)だそうで、支店長は「浴衣をきっかけに 会話が進み、契約に結びついている」と話しているそうだから、銀行は、貯金や換金、引き出し、借受など金融サービスが目的と思っていたが、こういったサー ビスがエスカレートして、そのうち、水着姿、果てはどうなることやら。金融サービスばかりではなく、他のサービスに拡張していくのだろうか。もう少し企業 目的に合致する想像力を働かせて新たな金融サービスで勝負してほしいところではある。とはいっても、浴衣のおねえさんたちにはエールを。

養老猛司『 バカの壁』を読む

養老猛司の『バカの壁』を学校の図書館で借りることができ、読んだ。彼は、三木成夫の「内臓」を「身体」と意識的に読み替えて使っているように思える。人生訓を中心にしたためか、突込みがたりないのはしょうがないとして、三木成夫からはみ出す議論はほとんどない。たぶん、三木成夫を超えられないと自分で判断しているのではないか。もう少し脳と身体(内臓)の係わり合いを追求すると面白くなりそうな気もする。単に、「身体は脳の入力装置」では、認知論の域をでないものになっている。

亀戸の藤

亀戸天神の藤を見に行く。錦糸町の南口に降りて、先ずは腹ごしらえ。四ツ目通りを直進し、首都高速小松川線の手前の左側に天ぷらの丸中がある。中に 入っ て、天丼(950円)を注文すると間もなく、海老、キス、ナス、ピーマンの天ぷらが上に載ったどんぶりが置かれる。天ぷらは、油がしつこくなく、さっぱり として、なかなかうまい。ただ、タレが少し甘めで残念である。

店を出て、四ツ目通りを錦糸町駅方向に戻る。ガード下を潜ってすぐ錦糸公園である。 公園ではフリーマーケットが開かれていて、大勢の人が集まっている。そこを抜け、元精工舎の工場跡地のビル建築工事現場を左側に見ながら、横十間川に沿っ て北上すると、蔵前橋通りにでる。右折して川をわたると、左側に、葛餅の船橋屋が見えてくる。船橋屋で一服して、葛餅を食べる予定だったが、大勢が並んで いるので、あきらめ、更に進むと亀戸天神の入り口がある。

参道に入ると、両側には水飴、金魚すくい、お面などの屋台が並び、懐かしい風景である。藤を見に行く人、帰る人でごった返している中 を、流れにまかせて進んでいくと、池にかかった太鼓橋があり、そこから、藤棚が一望できる。藤は満開で、1メートルほど垂れ下がった薄紫の花が微風にわず かにゆれ、甘い香りを漂わせている。池には、亀戸のいわれか、中ほどの岩の上で亀の親子が重なって甲羅干しをしている。天神様が祭られている社の前で、5 円のお賽銭をなげ、天神様が抱えきれないほどの願い事をして、横の出口から外に出る。路地をちょっと進むと、蔵前橋通りに戻る。