ルアンパバン2008年2月(Luang Pabang in Feb.2008)

ミャンマー行きが中止になりましたので、 代りにラオスのルアンパバンに行くことにしました。 ルアンパバンは1998年を最後に行っていませんので、 丁度10年振りです。 この時はルアンパバンからさらにルアンナムタに行き、 中国国境のボーテンまで行きました。 ラオスには翌年1999年にも行きましたが、 この時は南部のパクセに行き、 ルアンパバンには行っていません。

なお、表記がルアンプラバン(Luang Prabang)となっていますが、 最近はラオス語表記のルアンパバン(Luang Pabang)が使われるようなので換えました。

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2月3日(03 Feb.2008)

img_1400.jpg ルアンパバン空港への着陸体制に入るとすぐにプーシーの丘が見えます。 そのために左の窓側の席をリクエストしました。

img_1407.jpg あでやかなスカイブルーの尾翼にチャンパーの花の新しいデザインのラオス航空機。

img_1423.jpg 早速出掛けます。 まずメコン河沿いの道を東に行き、 ナムカン(Nam Khane)川が合流している所に来ました。

img_1443.jpg 昔の定宿ニュー・ルアンパバンホテル。 現在はエンシェント・ルアンパバンホテルと名前は変わりましたが、 建物は昔のものです。

img_1451.jpg 王宮の横の露天街は夕方から始まるナイトバザールでした。

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2月4日(04 Feb.2008)

img_1475.jpg 今のワット・タートルアン(WAT THATLUANG)です。

img_1500.jpg 王宮博物館のファー・グーン王(在位1353〜73)の銅像。

img_1508.jpg プーシーの丘から見た王宮博物館(ROYAL PALACE MUSEUM)。

img_1523.jpg プーシー頂上のお寺ワット・タート・チョムシー(Vat That Chomsi)です。 入山料2万kip。

img_1536.jpg 新しく参道が作られていました。

img_1551.jpg これらの仏像も新しいものです。 金曜日は私の誕生日なのでお参りしました。

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2月5日(05 Feb.2008)

img_1665.jpg 郊外の新しいお寺ワット・プラタートコーン(Vat Phra That Khong)。 塔はサンチチェディ(Santi Chedi)と表示されていました。

img_1725.jpg 紙漉きの村バン・サンコーン(Ban Xangkong)

img_1736.jpg ナムカンには竹の橋が架けられていました。

img_1742.jpg 夜店で買ったプーニュとニャーニュのマスコット。
プーニュとニャーニュという男女の神は、 ラオス正月(ピーマイラーオ)の祖霊を祀るお祭(フウグヌグナグス)に登場する神で、 日本で言えばイザナギとイザナミにあたるラオスの創造神で、 秋田県のナマハゲに似ている。 折口信夫の研究によれば、 正月に訪れる異形の来訪神の信仰であり、 秋田県のナマハゲを始め、 石川県能登半島のアマメハギ、 鹿児島県コシキ島のトシドンなど各地にその存在が見られるという。 ルアンプラバンの祭りでは、この神がプラバン仏に礼をするという、 逆転現象が起こっている。

img_1743.jpg 真っ暗なメコンとテラコッタの明かり。

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2月6日(06 Feb.2008)

img_1744.jpg 朝靄のメコン。

img_1751.jpg 朝の托鉢風景の撮影風景。

img_1764.jpg 王宮西の路地に朝市が立ちます。

img_1771.jpg 対岸の村バン・シエンメーン(Ban Xiang Maen)

img_1784.jpg 対岸のお寺ワット・ロンクーン(Vat Longkhoun)

img_1834.jpg ルアンプラバンを少し下った対岸の壷作りの村バン・チャーン(Ban Chane)

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2月7日(07 Feb.2008)

img_1871.jpg 昨晩バーベキューの店の若い男と話しをして、 今日彼の村に行くことになりました。 ナムオウ川を渡る橋です。

img_1873.jpg このトラックバスに1時間半程乗りました。

img_1905.jpg ナムオウを小1時間ほどさかのぼります。

img_1928.jpg 目指す村です。

img_1964.jpg 対岸の滝を見に行くことになり、彼と弟と乗って来たボートで渡りました。 滝はこの川の上にあり、川の右側を上がって行きました。

img_1971.jpg 道がないので、初めは川沿いを上りましたが、 途中から裸足で沢登りになりました。

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2月8日(08 Feb.2008)

img_2002.jpg 最後の晩にエンシェント・ルアンパバン・ホテルを予約しておきました。 部屋の中にバスタブがあります。

img_2013.jpg 前の市場の道路沿いにはフランスパンの店が並びます。

img_2015.jpg 左手奥が王宮です。

img_2016.jpg 右にプーシーが見えます。

img_2024.jpg ワット・シェントーン(VAT XIENG THONG)も入ってみました。 表札は(VAT XIENGTHONG RATSAVORAVIHANH)となっています。 入場料2万kip。

img_2047.jpg 1512年黄金のプラバーン仏が向うのワット・ウイスンナラート(VAT VISUNNARAT)、 1547年エメラルドのプラケオ仏が手前のワット・アーハーム(VAT AHAM)に安置され、 1547年から1563年まで17年間隣り合わせとなりました。 現在プラバーン仏はルアンパバンの王宮博物館に置かれていますが、 プラケオ仏はバンコク王宮のワットプラケオに置かれています。 当然ラオス政府は返還を要求しています。 ニ体の仏像

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2月9日(09 Feb.2008)

img_2056.jpg エンシェント・ルアンパバン・ホテルの屋上で朝食をとります。

img_2071.jpg キップが余ったので王宮の中に入りました。 入場料3万キップ。

img_2087.jpg 小型機はヴィエンチャン行きです。

img_2102.jpg 機内食のパッケージ

img_2103.jpg ハンバーグが結構おいしかったです。

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