5 6/21。 今日はチレラにブルーポピーを探しに行きます。 チョモラリ(Jumolhari)の頂上が見えた。 2月に見れなかったのに、この時期見れるとは。
6 チレラで車を降り去年行った右の尾根ではなく、左の尾根を行くことにします。
11 10:56 3945m付近で、 道路右下(谷側)にリンツィンさんが一株見つけました。 残念ながらこれは花びらが1枚すぐ下に落ちていました。 さらに歩きましたが見つからないので、 反対の尾根に行くために戻りましたら、 先程の一株の先、道路右上(山側)に2株見つけました。 何でさっき気が付かなかったのかと思うより、 2株あったことに興奮しました。 しかもさっきのより奇麗です。
12 しかし最盛期は過ぎたようで、 おしべは少し痛んでいます。 そばに草だけありました。 向こう側の長い茎には種子ができていました。 この付近には数株あるようで次回が楽しみです。
13 もう一つの方が花びらは綺麗ですが、おしべが落ちています。 結局メコノプシス・ホリドゥラスを3株見つけました。 これは六弁花で、 国花のメコノプシス・グランディス(Meconopsis Grandis)は八重で、 もっと青い色です。 いつか見たいものです。
----------------------------------------------------------1 6/24。 今日はニマルン僧院のツェチュを見に行きます。
26 6/25。 今日はクジェラカンのツェチュと夜法要を執り行います。 到着すると既にトンデルが置かれていました。
----------------------------------------------------------6 6/20。 いよいよ8回目のブータン訪問です。 早速サンチェコルという山の上の寺に行きます。 今度自動車道ができたので簡単に行けるようになりました。 パロの町が一望出来ます。
7 サンチェコルのお寺です。 ここからチレラの鉄塔が見えました。 チレラ右の頂上は標高4500mくらいとのことです。
18 6/30。 ベランダで山と水田を見ていると本当に心が和みます。 朝食はクレと、
20 こうしてクレープのようにして食べると、 兎に角最高です。 でも明日から食べられなくなると思うと、 悲しい気持ちになります。
----------------------------------------------------------2 6/28。ブムタンからティンプーに戻って来ました。 ティンプーのホテル(HOTEL PHUENTSHO PELRI)。 去年パロ、チレラからチュゾムへ旧道で行った時、 車を運転した男の子がここのマネージャーだったそうです。
3 6/29。 朝の散歩でメモリアルチェルテンまで行くと、 周囲を工事中でした。
----------------------------------------------------------1 6/25。 祭りの後、母の法要をして頂きます。 まずはバターランプを点灯します。 貸し切りでした。
3 バターランプ小屋です。 ブムタンは古都ですから日本で言えば奈良のようなもので、 そこで最も由緒正しい寺であるジャンペラカンは法隆寺といったところでしょうか。 そして、ここクジェラカンはグルリンポチェの瞑想の場所で、 王室の庇護を受けていますからさしずめ東大寺でしょうか。 本殿の3階吹き抜けに巨大なグル・リンポチェの像があります。
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母の法要は右の本堂(写真では左側)で行われます。
向かいにバターランプ小屋が見えます。
式は5時半から7時20分頃まで行われました。
既に読経が始まる中入室します。
ラマに3回、本尊に3回礼拝します。
礼拝は頭上、顔の前、胸の前で手を合わせ、
床に手と膝をつき、額を床につけます。
それを3回繰り返すのです。
本尊の裏側にグルリンポチェが座った跡(クルジェ)が
岩の上にできているそうで、
そこが奥の院になっています。
そこをご開帳してくれました。
リンツィンさんも初めてだそうです。
そこにゴールデンバターランプと呼ばれる物が、
2灯常時点灯されています。
その内の左側が消灯され、
それに点火します。
この行為は国王・王女クラスしかできないことだと、
リンツィンさんは興奮しています。
左の席に座り、ラマの読経が始まりました。
式の順番ははっきり覚えていないのですが、
母の名前を2度唱える
ラマの前で3回礼拝
そこにしゃがんで聞く
本尊に3回礼拝
ミルクティとパンを頂く
母の席に食事を勧める
ラマが母の名前を書いた紙を燃やす
その灰を粘土と小麦粉に混ぜこむ
といったところでした。
式の後ラマの話しを聞き、祝福を授かります。
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外に出るとバターランプが奇麗です。
(写真は暗くてすみません)
この後リンツィンさんの友人のコックさんが作った食事を、
式に参加したお坊さん達20人くらいに差し上げました。
私はこれまた特別に、
今回の式を設定してくれたNO2のお坊さんと一緒に、
本堂で食べることを許されました。
そうして8時10分前頃寺を出ました。
7 6/26。 朝の散歩から戻る時、 ホテルの近くでリンツィンさんに出会いました。 今朝清浄な時刻にお坊さんに祝福された ダルシンを受け取りに行くと言います。 このダルシンを今日峠に立てに行きます。 私はツァツァ(昨夜の写真の灰と粘土と小麦粉を混ぜた物)を受け取り、 川へ流しに行くことになりました。
9 6/26。 キキラにダルシンを立てます。 古い柱を再利用します。
30 6/28。 ティンプーに戻るときキキ・ラに寄りダルシンを見ます。 いい天気です。 12本の予定でしたが、最終的に16本立てました。 吉祥数の関係です。 はためく様子を見ていると嬉しくなります。 リンツィンさんがブムタンに来る度に様子を見ますと言ってくれました。 ありがたいことですが、風にちぎれて無くなる事が成就した証しですから、 いつまでも大切にしたいという私の発想は違うようです。